Code Name BLUE

ちゃにがCNについて語るブログです

複雑だったけど、ある意味予想どおりだったよ「CNBLUE AUTUMN CONCERT 2022 ~LET IT SHINE~」~ちゃにのライブ忘備録~

CNBLUE JAPAN OFFICIAL Twitterより

とうとうこの日がやってきてしまいました。

ちゃにが、3人になってしまったCNBLUEの音楽をじかに体感する日

5年ぶりのCNBLUEライブ「CNBLUE AUTUMN CONCERT 2022 ~LET IT SHINE~」

 

武道館2デイズと神戸初日についての情報をある程度調べていたので、

参戦した最終日には、ライブについてのだいたいの骨組みは分かっていて

参戦にあたっての不安は特になにもなかったです。

 

ヨンファが「安心してお越しください」って言ってたもんね。

↑「なにをもって安心って言っとるんやねん」ってソロコン時に言われた時には

思ったけどさ。

 

そんなよんの言葉と裏腹に「自分のなかのCNBLUEが終わってしまうのではないか」

という不安は、心の隅にしっかりとありましたけどね。

 

多分、参戦されたBOICEの皆さん誰もが、絶対にこの不安はあったと思う。

 

この5年間だけでなく、多分ずっと前から

「終わる」感覚を感じてここから離れていくことはあることだから

3人が、とか、ライブ見てダメだったから、とかそういうのに特化せず

推しを推してる誰もが心の奥底に必ず持ってる不安と言い換えることもできる

 

そんな漠然とした不安です。

 

 

 

さてさて、とは言ったものの

5年ぶりのライブ、しかも遠征というわけで

車に乗り込んだ私達は

 

すっかり旅行気分(笑)

 

途中寄ったドライブインでお土産やご当地の美味しいもの買ったり(笑)

車の中で今まで5年間を埋めるかのようなおしゃべりに花が咲き(笑)

ひとしきり不安についても話をするけれども

どっちかと言うと一番の不安は

 

フルライブ、スタンディングでもつのだろうか私達(笑)

 

5年の歳月は確実に私達の体力を奪っている………(笑)

 

いや、ちゃには少し自信があったけど

JO1とか…きぼむくんとか(きぼむんときは4階最前で立ってはいけませんだったけどw)

なんとか乗り切ってきたので………いや、でもCNだぜ?

 

VCRないもんな~~~~(涙)

 

実はちゃに、この5年の間にヘルニアを患ってしまいまして

10分くらい立ってると、右足に痺れがくるというアホな体で

思いっきり前屈するとすっと痛みが消えるという…え、席狭かったらどうしよ

 

な~んて不安もあったりしたんですよね

 

ライブの席は、アリーナのお~くの方のみぎ~~~の端っこですので

(多分、だいぶ会員番号前の方のはずなんだけど、古参をこんな奥にするのね。勿論古参ほどこのライブ、危険であることは間違いないので、運営の気持ちはわかるけど←いや、単純に抽選だってば(心の声))

限りなく安心して暴れられるのはわかっておりましたが(笑)

友人はでかけにLINEが来て

「オペラグラス忘れた!!!!!!」

…………視力も私達低下してるんです………悲しいことに

 

ま、そんなこんなで非常に楽しく会場入り

実に愛知から2時間ちょっとで神戸着いちゃった(早すぎ)

 

<参考までに>

神戸ワールド記念ホールは、目の前に1日打ち切り700円の駐車所があり

早く行けば確実に車停めれます。

なので、今後神戸ワールド記念ホールに行く予定がある方で

電車か車かで迷われる場合、ちゃには確実に車をおすすめします。

早めに行って、車停めて、そっからポートライナーで移動して

三宮とか行った方が、便利だし

ライブ後の時間の心配もないし

ライブ前のひとときを車内で過ごせたりで、断然いいですよ~

 

 

あまりにも早く着いたので、グッズ列は全然並んでおらず

グッズ買う気はさらさらなかったのに、

友人にほだされて、タオルに飽き足らず、ツアーTとタンブラーまで買うちゃに(笑)

相変わらずついつい買ってしまう…恐ろしやツアーグッズ

ちゃには長男が大学2年生だし、女子1号は来年大学生だし

女子2号は来年(受かれば)高校生だし

マンネは中学に来年あがる

(長くちゃににお付き合いいただいている方々、あのマンネが中学生ですよ~~!)

って状況なので、お金ないのに…買っちゃった(笑)

 

いつもはそんな事は絶対にしないのに

全然列になってないから、ツアーのバナー前にて写真撮ってみたり

 

 

恐ろしい

5年ぶりなので、なんかちょっとテンション上がりすぎじゃない?

 

自分の中では、やっぱり4人のCNBLUEが完璧だと思ってるから

この3人の写真は切なすぎて直視できないとか思ってたんだけど

いやいや、別にこれはこれ、それはそれな感覚で

普通に写真撮ってましたがね

 

なんだろな…CNBLUEを見に来たところが嬉しいんじゃなくて

単純にライブ会場に来ている高揚感だけ

ただそれだけでテンションが上がってるんだなって冷静に思いました

 

そう、この感覚は実際ライブを見た時の伏線なんだけどね

 

 

ま、そんなこんなでちゃにたちは

遠征に来たぜ、みんなに会ったぜ、それが楽しいぜ!!

な、ライブ前の時間を過ごすことができました

 

もともと、「音を聞いてから判断したい」と思ってたから

音を聞く前ははしゃいでもいいでしょう…ね、久しぶりだから

 

ってことで、ランチも豪勢にホテルでブッフェ(爆)

 

 

えっとこの記事なんの記事だったっけ?

な状態のちゃにです

 

そんなライブ前の高揚感をひっさげていざライブに出陣!

 

神戸ワールド記念ホールは小さくていい箱なんだけど

トイレが少なく、開演ギリギリまで並んでなんとか間に合わせ(笑)

 

CNBLUEのライブが始まりました!!

 

 

 

ちゃに、最初みんなに

「後ろの席だから、リメンテツアーの時みたいに、腕組して見る」

って言ってたんです。実は。

 

ちゃにはかつて、はるか昔、アマチュアバンドマンで、ベーシストだったんです。

だから、最初に行ったリメンテツアーでは

「さ~て、どんくらいのライブやってくれるんか、いっちょ見てやろうじゃないか」

的な勢いで、腕組みしてみてました。これマジな話です。

 

リメンテの時は、下手だったんだけど、CNの持ち味である

オルタナティブな部分を全面に押し出して、

「あ~こういう事やりたいんだな」ってのははっきりわかるツアーだったから

 

「下手くそだけど、カッコいいバンドだ。しゃーない、私が応援してやろう。」

って決心して、

そっからライブ参戦中は、皆さんご存じの通り暴れまくりで

超楽しんでまいりましたが

 

今回はそうはいかない

リスタートって言うくらいだから、私もリスタートで一から聞かないと

という気持ちを持って「腕組みして見る」って言ってました。

 

はい、1曲目の「TORIGGER」は成功しました

だって、見て考えるところが多かったもん

(知ってたけど)メンバーとサポートの配置や

メンバーが出す音とサポートメンバーの出す音の聞き分け

MRどこまで使ってるのか、どこまで生音なのか(これは1曲ではわからないけど)

ギターサウンドの処理はどう切り分けていくのか…(ここが一番)

 

でも、2曲目で早くもそれは崩れ去っちゃった(笑)

 

いや、「Have a Good Time」だからじゃなくて

 

 

その曲で入ってくるギターソロがくっそ上手だったから!!!!

 

 

なるほど!!

ヨンファが「安心してお越しください」って言ってた筈だ!!

これなら安心してこのライブ、最後まで聞いていくことができるぞ!!!

 

なので、そっからは

 

何も気にせず、とにかくライブを楽しむ!

 

ことに集中して参戦いたしました。

 

そう思ってライブを楽しめば

アイドルグループでは考えられないほど手を高くあげ(会場全体もな)

タオルを手首に巻き付けてぐるぐる回すわ

ジャンプはするわ

ホントはダメなんだけど、合いの手入れるわ(笑)マスク2重にしていったし、小声ですよ!

アイドルグループのライブでは体感できない、ロックバンドのコンサートを実感

ホントに楽しかった!!!!!!!

ライブに参加してるのが単純に楽しかった!!!!!(伏線回収)

 

 

 

 

え?問題はなかったのかって???

 

 

 

 

 

いやさ、そんなのあったに違いないじゃないっすか!!!!!

 

 

 

こっからちゃにの怒涛の愚痴が入りますから、皆さん閲覧注意です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず「神セトリ」

 

 

この「どう?CNBLUEの曲好きでしょ?懐かしいでしょ?楽しいでしょ?思い出すでしょ?何も変わらないでしょ?盛り上がるでしょ?やっぱ好きでしょ?」

 

ってあまりにもくどいリード曲だらけのセトリ!!!!!!!!!!

 

 

あのさ。

 

 

そりゃ楽しいよ。好きだよ。

懐かしいし、盛り上がるよ。

 

でも、

そればっかりじゃ胸やけしちゃんだよ!!!!!!!!!!!!

 

 

5年ぶりにライブ参戦した私たちの体力を考えろや

てか、リメンテであんだけカッコよかったオルタナティブどこ行った

ロックはわかるけど、カッコよかったミドルテンポの曲達どこ行った

前もここで書いたけど、

 

CNBLUEの一番の魅力は、微妙に盛り上がらないミドルテンポのカッコいい曲たちでしょが!!!!

 

 

 

 

いっこもないセトリ…涙…

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

終わらない曲の時

あからさまにリードギターを弾いている体で

盛り上がって床に寝転んでギター弾くヨンファ

 

 

そのリード、あんたじゃなくてサポートメンバーの上手い兄ちゃんが弾いてるんですけど??????????????

 

 

 

リード弾く必要ないってお兄さん

そもそも、あんだけ頑張って歌もパフォもやってるんだから

バッキングしてればいい

それがヨンファのギター

リードへの欲望はもうあきらめてください(辛辣)

 

 

 

いんまいへーで

ジョンヒョンと同じ旋律でリード頑張って弾いてたけど

ごめんね、それはダメだった

練習してただろうけど、あの領域へは多分ヨンファには無理だよ(辛辣)

 

でもさ、ヨンファがそれをジョンヒョンと同じようにやる必要はないんだよ

 

 

 

それはジョンシンにも言えること

 

 

 

ジョンシンは滅茶苦茶頑張ってた

お母さんは涙流れそうだった

ちょっと声のトーンは違うけど、ジョンヒョンの歌いまわしとかかなり研究して

違和感ないように歌えるまで物凄く練習してたし

ジョンシンのベースはリズム刻む系ではなくて、旋律奏でる系のベースだから

歌いながら弾くのはかなり難しいはずなのに、滅茶苦茶頑張ってた

(でも、スティングはできるんだから、ジョンシンにもできるよ、頑張れ!)

 

だけど、ジョンヒョンの穴を埋めようとそこまでやらなくてもいいよ

CNBLUEらしさが出てればいいのに…なんでそこまで頑張るの??

 

 

サポートメンバーの皆さん、とても上手な方々で

おかげさまで、MRだらけだったCNBLUEのライブが

生音主体のバンドらしいライブに変わりましたありがとうございます。

 

でも、やっぱりサポートメンバーってどうしても

自分達の曲ではないから、決められた領域以外をやってしまうのは

プロとしてはいけないことですもんね、できないですよね

 

 

ジョンヒョンの弾くギターは、

自分達の曲だから、ちょくちょくアプローチ変えてたし

リードもその日の調子で良い日もあったり、ミスタッチだらけの日があったりして

それが醍醐味でもあったわけなんですよね…

なので、サポートギターのお兄さんたちめちゃくちゃ上手だったんだけど

そこだけがちょっとだけ残念だった…なんかどっかの曲の時に

ふっと悟っちゃった…

 

 

 

 

 

ので

 

 

 

 

 

最後のジョンシンだったかがメントで

「5年待ってくれてありがとうございます!」って言ってたときに

 

ふと、ちゃに

 

 

「いえいえ、どういたしまして。

 

これからも待ち続けさせていただきますので、よろしくお願いいたします!!」

 

 

って思っちゃった………

 

 

これが、今回のちゃにの

3人のCNBLUEのライブについての最終的な決断になります。

 

 

音はそりゃサポート入れてあれだけガッチガチに固めれば

今までと多少の違いはあるけれども、別段何の遜色もなく

CNBLUEとしてライブできるのは、はなから分かってた話で

ジョンシンの頑張りもあるから

音聞いただけでは、私の中のCNBLUEは終わらなかったけど(良かった…)

 

4人のCNBLUEが一番好きだし、これからもそれを待ち続ける

 

という事が私のなかで、更に更にしっかりと感じられることができた

そんな「CNBLUE AUTUMN CONCERT 2022 ~LET IT SHINE~」でした

 

 

 

 

え?みにょくの事何も書いてないけど、どーしたん?って??

 

 

 

えっとですね。みにょくのドラムについてですが。

ヨンソロと変わらないんじゃないかって危惧も実は私の中であったんですよ…

でも、それを見事にみにょくが覆してくれましたね

CNBLUEが好きだって今回のライブでちゃにはあらためて感じることができたんだけど

(多くの方も感じたと思うけど)

 

それはですね

 

 

みにょくの重た~~~~~~~いドラミングがいつも通りで非常に心地よい

 

 

からなんですよ(ないしょ💛)

 

ちゃになんてですね

 

 

あ~~~~私、みにょくのドラムに飢えてたんだわぁ~~~~~~!!!!!

 

 

 

と、開始10秒くらいで感じました

 

ちゃには、多分だからこそCNBLUEから離れられないじゃないのかなって

今回のライブで再発見することができたのは

今までと違って、凄い収穫だったと思っています(安心して、箱推しだよ、ちゃには)

 

 

今回のライブでいろいろな思いが交錯して

いろいろな複雑な想いをみんなが持っているかと思います

 

応援の仕方はひとそれぞれだし、離れていくのも一つの選択だし

サウンドについての感じ方も人それぞれです

 

こうだから、こう、

こうでないから、こうだ

 

そういう事でいろんな場所でギスギスした争いをせず

その人なりを尊重して、それでも仲間でいることを忘れずに

BOICEやBOICE卒業生のみんながいつまでのゆるく繋がれるといいなと

漠然とちゃには思ってます

 

ちゃには、ゆる~くCNBLUEを応援し続ける所存です

勿論、今までも待ってたけど、これからも

いつか来るかもしれない4人のCNBLUEを待ち続けます!!!

かつてここまで悲しいアルバムがあっただろうか~ちゃにが想う今の気持ち~

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CNBLUE FACEBOOKより

とうとう再始動CNBLUEのアルバムが発売されてしまいました。

 


[FULL ALBUM] CNBLUE - RE-CODE

 

ま、聞いてみてはわかりますが、想像通り。

住み分け難しくなったぞ。大丈夫か?ヨンソロとの区別は?みたいな

ヨンファ節なアルバムですな。そりゃ今このタイミングならそうでしょ。

しかも、ろけんろーるなアルバム出す年齢でもないわ、

ここで韓国国内でいいあんばいに認知&今後も売れたいわ的だったら

こうこないとあかんでしょ的に、良曲のオンパレード。

はい、わかりました。

私、ヨンファの曲好きですよ。よんぺんではないですが、ソロコンは必ず行きます。

ジョンヒョンもそうです。おんりーぺんではないですが、それぞれの世界観好きです。

それが合致するCNBLUEが起源なので、そりゃ行きます、そうです。

 

なので、今回のアルバムはCNBLUEから外れてないんです。そうなんです。

ヨンファが一生懸命CNBLUEを蜘蛛の糸でつなぎ留めてるアルバムなんです。

 

ヨンファのソロとの住み分け。

難しい。ホント難しい。音聞いてはわからなかった。

 

でも、演奏動画見てわかりました。

 


CNBLUE (씨엔블루) - '과거 현재 미래 (Then, Now and Forever)' AROUND LIVE

 

今までの彼のアプローチと全然違うのは、

イントロのリフ弾いてるとこ!!!!

最初聞いてて、ベースでリフ弾いてるんかと思ったですが彼でした。

CNBLUEの楽曲のポイントは、ギターリフです。

ジョンヒョンいないので、ヨンファがやるしかないんです。

今まではバッキングして、歌の準備(集中!)してればよかったのに。

 

その後、曲中はいいです。

今までとあまり変わりないです。

ヨンファのやっていることはリードギターがいてもいなくてもさほど変わらない。

 

でも…。

この曲、皆さん気が付きましたか?

CNBLUEの曲だったら必ずあった、ギターソロがないです。

多分、ギターソロとかが入る部分には、MRのキーボード(しかもオルガン)

が入っていて、アプローチが変化してるので、わからないようになってますが

 

ヨンファがソロ弾かなくてもいい曲に仕上がってます。

 

さあ、かの「BOICEの総意」と表明出した方々。

 

ヨンファが物凄く苦しんで、自分の歌とギターを両立しながら、

CNBLUE的なギターを殺して、なおかつ気が付かないようにアレンジする苦労

それでも、自分のソロとの差別化が難しい。

その評価もわかりきったうえで、今の最善を一生懸命生きる彼を見て。

 

よく平気でいられますよね。これで良かったとか絶対に言えない。

それなのに、まだ他メンバの悪口言うとか、もうわからないです。

 

ヨンファがどんだけの想いでこのアルバム出してるか。

 

そりゃ、当のご本人さんにも言いたいですよ。

でも。

彼を追い詰めたのは紛れもなくファンです。BOICEです。間違いないです。

ヨンファもそう思ってます。バラで気持ちを掴むの難しいと言ってます。

掴むもなにも。自分に盲目なヤバい方々を相手にしてるので

彼は自分の苦労は絶対にファンには言わないです。

 

 

でも、音楽で彼は自分を表現します。

 

 

今ここで貼りませんが、歌詞も見ると本当に。

私達と彼の気持ちは全く一緒。

 

 

この後どうすればいいでしょうかね。

このアレンジ。マジで辛いです。これしか方法がないのが分かり過ぎて辛いです。

でも、これに慣れていかないといけないのもわかります。

 

彼は今一体何を感じてるんでしょうか…。

韓国の世論て、なんでこんな風なんでしょうね。

 

辛すぎるけど、まだまだ卒業できないです。

こんな苦痛を聞かされたら、粛々と傍にいるしかないです。

10年くらいたって、笑えればいいですよね…。

 

 

ある意味「CNBLUEの正解」~ジョンヒョン作曲「Only Beauty」がBOICEの心に響く理由~

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CNBLUE 公式サイトより

 

最近CNのインスタで、

入隊前ラストライブだなんて、メンバーも私達も全く考えてなかったのに

ラストライブになっちゃった、伝説の横浜アリーナ「Starting Over」ライブの

抜粋投稿がさかんに行われていて、

ちゃにも含めてCNBLUEを愛するBOICEの皆さんは

各方面、それぞれがそれぞれの複雑な想いを込めてみるハメになってるんですが。

 

実はちゃに、例のジョンヒョン脱退からこのかた

CNBLUEのライブ映像はからっきしダメになってしまって

音楽も聴けず、ず~~~っと避けて通ってたのでした。

 

でも、インスタの動画、無理やり3人でねじ込めて作成されてる噂があり

あんま検証とかはするタチではないんだけど、

やっぱ「運営よ。一体何をする気なんだい!!!!」って

確かめたい気持ちが先にたってしまって

インスタ見るなり、動画を確認に行くということをやっておりました。

 

久しぶりに見るCNBLUEのライブ映像は、やっぱすごく良くて。

でも、現在の状況では3人でのCNBLUEについても考察すべきであって。

 

う~~~~~ん。困った。

 

どの曲聞いても、ジョンヒョンなしでは

 

今までのCNBLUEの音楽を再現することは不可能

 

なんだな。マジで。

 

ギタープレイについては物凄く細かい部分まで切り取って話したいけど

一番、

彼の存在ってこういうこと。CNBLUEってこういうバンドだったよね。

の答えとして、手っ取り早く説明できるのは、

みんなが大好き珠玉の名曲「Only Beauty」

 

 

 

 

 

 ※設定で1080pに画質上げれます

 

 

CNBLUEというバンドは、所謂「ロックンロール」全面に押し出したバンドではございません。

血が沸き踊るハイテンポ曲がないわけではないけど、

ミニョクさんのドラミングは、前を前へと疾走するスタイルではなく

どちらかというと、どっしりと重いのが超魅力なドラミングで、ゆったりとした曲が良く合う。

その重厚なドラムの上に乗るのが、ジョンシンの滑るような滑らかなベース。

彼のベースは(私が最も苦手とする←要するに、こんな風には弾けない)

音数が多く、常にメロディアスにリズムキープするスタイルなので、

ルートをガンガン弾く系のおらおらろけんろーるよりも、コンテンポラリー系のカッコいい曲の方が良く似合う。

そんなリズム隊の上を奏でるジョンヒョンのギターは

ディストーション効かせて潰れて歪みきった音よりも、

クリアトーンを使う事が多いのと、カッティングを多用するのが特徴。

それに反して、ヨンファが持つギターは、バッキングに使う事が多いので歪ませて音幅を増し重みを出していたりします。

 

こういったサウンドの特徴を持つCNBLUEの一番の得意分野は

ミドルテンポの曲

そう、まさにこの曲がお手本です。「THIS IS CNBLUE」と言ってもいい。

 

この曲のすばらしさは、歌詞も含めて楽曲の美しさにあるのですが

更に言わせていただきますと、

ジョンヒョンの曲なのに、ヨンファの良さを最大限に活かしきって

伸びのある泣きのボーカルを超絶引き出すサビパートが最高です。

 

コーラスと相まっての抜け感の半端なさ、

全員がダウンピッキングとヘドバンしたくなるロックバンドらしさ

あの場所にいる誰もが、この曲を聴く人誰もが、心が震えるような感動に打たれる名曲なんです。

 

勿論、引き算の美しさで、

Aメロ、Bメロ部分の、音数少なくサビとの緩急をつけている部分では

ジョンヒョンのクリアトーンのギターが奏でるリフ、これがないと絶対に成立しない。

ここに、まさにCNBLUEらしさがちりばめられているんです。

 

そう。BOICEは走るだけのロックンロールだけでは物足りない。

こういう、心に響く美しいいい曲を聞く、楽しむことが喜びなんです。

 

確かに、ヨンファのボーカルにかかる部分は大きいのかもしれませんが

この名曲を作ったのがジョンヒョンだという事がCNBLUECNBLUEたる理由だと

ちゃには改めて思ったのでした。

(リズム隊について真剣に語ったのも、実は今回初めてかもしれない…

 あんまり言わないですけど、CNBLUEをBOICEが好きな理由は

 絶対にリズム隊にも要因はあるんですよ~~~。

 重いドラムと滑らかなベースですよ^^)

 

私はCNBLUEの音楽は、4人でないと再現できないと確信してますけど

様々な意見があるなか、3人でやっていかなければならないとしても

簡単にできる道のりではなく、課題は山積みなことだけは、

どっち方面の方も知っててほしいです。

 

3人でやろうとするのであれば、音楽性の根本から

ツインボーカルである事実をどうするのか、

確かにヨンファの曲の割合は多いが、CNBLUEの楽曲の多様さを担っていた

ジョンヒョン曲がなくなるのをどうするのか、

難しいギターの部分をどうクリアしていくのか、

MRなのか、ヘルプなのか、新メンバーなのか

 

明らかなのは、ヨンファの負担増。

現在バラエティ等に出演して、国民の婿化している彼ですが

かつて昔、新人の頃、知名度を上げるためにバラエティやドラマに出て

バンドと両立させる気あるんかい!!!事務所!!!って言ってた頃を思い出します。

韓国で活動していくには、必要であると思います。

でも、バンドとしての課題がこんなにあるのに、

曲も今までよりも3割増しで書いていかないといけないのに、

バラエティもドラマも沢山やらないといけないんですよね。

マジ、バンドやってけるんでしょうかね。

体力ある彼だとしても(CNBLUEはK-pop界でも体力ある方だと私は思っている)

いや、やっぱ負担感は増大してると思います。

ま、その原因って何?って言われるとどうしようもないんですけどね、

でも、入隊前にいろいろあったのは、むしろ彼ですから(冤罪だけど)

それも含めて韓国お茶の間に今は馴染んでいかないといけないのかな。

 

ヨンファには、バラ頑張ってもらって

ミニョクとジョンシンにはドラマまず出てもらって

ジョンヒョンは…ギター持つ気になってくれたかな。聞きたいんだけど。

 

もうしばらく、もうしばらくゆとりをもって

ちゃにがBOICEでいれますように。